音楽を使って気になるあの人に近づく心理テクニック
こんにちは!YSKです。
あなたにとって音楽とは
どんな存在ですか?
癒し・ストレス発散・生き甲斐
人によって様々ですよね。
現在、音楽は
「鑑賞するもの」から
「人と人を繋げるもの」へと
変化しています。
今日はそんな音楽を
「ただ聴くもの」ではなく
「人に与えるもの」として
有効活用する方法の話です。
これを音楽の
「コミュニケーションツール化」
といいます。
その方法を実行するだけで
人見知りが治ったり
好きな人と付き合えたり
友達がどんどん増えたり
あなたは人に恵まれるようになります
例えば、Tik Tokは
音楽で繋がる良い例ですね♪
同じ曲を共有して動画を撮り
人と繋がるきっかけになっています。
さて、この方法は
男女、年齢、上下関係は
一切関係ありません。
実際に僕は
大嫌いだった鬼上司と
この方法を使って
めちゃくちゃ仲良くなりました。
結果、怒られることもなくなり
仕事がとても楽しくなりました。
今では一緒に呑みに行く仲です。
この方法を知らないと
この先の時代では
孤独を感じてしまいます。
それが皆の「当たり前」になるからです。
では、どうやって
音楽を「使う」のか。
色々な使い方がありますが
今回は一番簡単なものを
ご紹介します!
まず誰かと仲良くなるためには
その人のことを知らなければ
なりません。そこで
音楽の話題を使いましょう!
ハードルの低い質問です。
相手が異性でも、上司でも先輩でも。
「どんな音楽が好きですか?」
と聞いてみましょう!
次に、
返ってきた答えを掘り下げましょう!
「○○が好き」と言われたら
「おすすめ教えて!!」と返す。
これだけでいいんです。
そのあと
「今度CD貸して下さい!」
「聴いたらハマった!」
「めっちゃセンスいい!」
とか言っとけばいいんです。
仲良くなるのが目的なので
思っていなくても
笑顔で言いましょう!(笑)
これで相手の
人間の自然な欲求の一つ
「自己顕示欲」
を満たすことができます。
自己顕示欲を満たしてくれる
あなたに対して、相手は
心を開きやすくなり
あなたの印象は良くなります。
つまり
人は皆、自分のことを理解されたいという
本能があり、それを満たしてくれる
人を好きになる心理を利用するのです。
もし、相手から
CD等の音源を借りられたら
返すときに感想を交えて
会話ができますね♪
逆にそのときに、
音源をあげたり貸したり
すればより距離が縮まります!
次に会うきっかけ作りにもなります♪
音楽をきっかけに何度も
コミュニケーションを取ることで
「単純接触効果」
という心理的効果を生み出せます。
では
「音楽はあまり聴かない」
「分からない」
と答えられた場合はどうするのか↓
「もしよかったら
あなたに聞いてほしい曲がある」
これを言われて、少なくとも
悪く思う人はいないはずです。
そしてその音源は
「貸す」のではなく
「プレゼント」しましょう。
本物ではなく、CD-Rに焼いて。
CD-Rで渡すことで
重いイメージがなくなります。
さらに、CDを見ると
あなたのことを思い出してくれます。
多くのCD-Rは無地なので
CDに相手の名前を書いたりすると
手紙っぽい使い方も可能です。
他のCDに埋もれる事も防げます。
このやりとりを繰り返すことで
音楽という共通点が生まれます。
共通点があると人は好意を持ちやすい
これを「類似性の法則」と言います。
CDを渡すことによって
相手に何かをしてもらうと
お返しをしたくなる人間の心理
「返報性の原理」も満たせます。
そして人間は、
自分をさらけ出してくれる人に
心を開くという性質を持っています。
自分の好きな音楽を
相手に伝えることは
「自己開示」
と言うテクニックです。
<ポイント>
フランクな感じでこれを行うことです。
かしこまったり堅かったり
無理強いしたりすると
逆効果になってしまいます。
~まとめ~
相手に音楽の話題を振って
音源のやり取りをすることは
心理学的にみても
すごい効果が一度に得られる
自己顕示欲を満たす
単純接触効果
類似性の法則
返報性の原理
そして自己開示。
これであなたも
音楽を上手に使って
人間関係の悩みも
解決できるはずです♪
今すぐCD-Rを探して
いつでも焼ける準備をしておきましょう♪
最後まで読んで頂き
ありがとうございました!